コンサル挑戦の日々
コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。
カテゴリー「転職」の記事一覧
- 2025.07.09
[PR]
- 2016.10.24
プロジェクトと信頼
- 2016.10.23
転職したての頃
- 2016.10.21
異業種への転職について
- 2016.10.20
フェルミ推定について考える
- 2015.03.04
転職エージェントと会う際の注意
プロジェクトと信頼
- 2016/10/24 (Mon)
- 転職 |
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コンサルタントとして、クライアントからの信頼を得ることは
リピートをとるためにも非常に重要なことであることは言うまでも
ないかと思います。
一方、アシスタントとしてみると、プロジェクトリーダーは
クライアントのようなもので、信頼を得ることが次の仕事をもらえる
ことになるわけですね。
事業会社から来ると、上司は部下に仕事を与えるのが仕事、という
側面もあるように見えますが、コンサルの場合はドライですね。
アシスタントとして「使えない」と烙印を押されると、使って
もらえなくなることがあります。
コンサルのような職種の場合、アシスタントが「使えない」と、
結局、自分の負担が大きくなり、最悪の場合、アウトプットが出せない
場合があります。
だから優秀なアシスタントをプロジェクトに組み入れたいと思うわけ
ですので、アシスタントからしてみれば、プロジェクトリーダーに
認めてもらうのは非常に重要なことだと思います。
しかし、最初のプロジェクトなどだと、右も左も分からず、どうすれば
よいか分からない状態は必ずあるかと思います。
だから、コミュニケーション力や、努力し続ける根気がなければ、
良い評価は得られず、それが負のサイクルになると欝にもなる気がします。
新卒で、楽しようとしている、とかやる人がいれば、すぐばれますね。
転職組としては、転職したてのときに、「何が分からないのかを分かるようにする」
ことや、先輩とのコミュニケーションをとり、ヘルプを出せるようにする
ことができると、比較的やりやすいのかもしれません。
※キャラにもよるでしょうが・・。
リピートをとるためにも非常に重要なことであることは言うまでも
ないかと思います。
一方、アシスタントとしてみると、プロジェクトリーダーは
クライアントのようなもので、信頼を得ることが次の仕事をもらえる
ことになるわけですね。
事業会社から来ると、上司は部下に仕事を与えるのが仕事、という
側面もあるように見えますが、コンサルの場合はドライですね。
アシスタントとして「使えない」と烙印を押されると、使って
もらえなくなることがあります。
コンサルのような職種の場合、アシスタントが「使えない」と、
結局、自分の負担が大きくなり、最悪の場合、アウトプットが出せない
場合があります。
だから優秀なアシスタントをプロジェクトに組み入れたいと思うわけ
ですので、アシスタントからしてみれば、プロジェクトリーダーに
認めてもらうのは非常に重要なことだと思います。
しかし、最初のプロジェクトなどだと、右も左も分からず、どうすれば
よいか分からない状態は必ずあるかと思います。
だから、コミュニケーション力や、努力し続ける根気がなければ、
良い評価は得られず、それが負のサイクルになると欝にもなる気がします。
新卒で、楽しようとしている、とかやる人がいれば、すぐばれますね。
転職組としては、転職したてのときに、「何が分からないのかを分かるようにする」
ことや、先輩とのコミュニケーションをとり、ヘルプを出せるようにする
ことができると、比較的やりやすいのかもしれません。
※キャラにもよるでしょうが・・。
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転職したての頃
- 2016/10/23 (Sun)
- 転職 |
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転職活動をして、内定を頂いて入社したあと、自分の力が
出せない、とか、こんなはずじゃなかった、という声を
聞くことってありますよね。
少し前の記事ですが、確かにそうだと思ったので、載せてみます。
35歳からの転職に向いている人・いない人の特徴
自分が長年勤めてきた会社ですと、自分の地力だけでなく、
周りとの信用が蓄積していき、○○さんの言うことなら、という
ことになりやすいですね。
これは自分を振り返ってもその通りで、同じ部署で長年いると
以心伝心でやり取りできたり、無理なお願いも通すことができるように
なるというもの。
しかし、この「信用取引」が自分の実力だと勘違いすると、転職は
難しいですね。
転職後、周りとの信用をゼロから作っていかないといけないわけで、
これを積み重ねるためには、自分の実力で獲得しないといけないですね。
しかも、コンサルティングファームの場合、周りは非常に優秀ですから、
自分の実力が追いつかず、周りとの信用もない状態で努力し続けなければならない。
外資系だといっそうその傾向が強いのではないでしょうか?
努力を続けても、周りの期待するレベルには届かず、逆にこんなに
時間を使ってもこれしかアウトプットがないのか、ということに
陥りやすいと思います。
そのため、多少のことではへこたれない気概が必要でしょう。
また、これまでの業種から変わる場合には、勉強し続けることも
必要になってくるでしょう。
こういった入社してから慣れるまでの期間に心が折れずにある
一定のレベルまで努力し続けた人が残っているのでしょうかね。
それに比べれば、うちは外資ではないので、比較的穏やかですが、
やはり求められるレベルは高いと実感しています。
少しずつ、少しずつ、努力し続けて前に進むしかないですね。
出せない、とか、こんなはずじゃなかった、という声を
聞くことってありますよね。
少し前の記事ですが、確かにそうだと思ったので、載せてみます。
35歳からの転職に向いている人・いない人の特徴
自分が長年勤めてきた会社ですと、自分の地力だけでなく、
周りとの信用が蓄積していき、○○さんの言うことなら、という
ことになりやすいですね。
これは自分を振り返ってもその通りで、同じ部署で長年いると
以心伝心でやり取りできたり、無理なお願いも通すことができるように
なるというもの。
しかし、この「信用取引」が自分の実力だと勘違いすると、転職は
難しいですね。
転職後、周りとの信用をゼロから作っていかないといけないわけで、
これを積み重ねるためには、自分の実力で獲得しないといけないですね。
しかも、コンサルティングファームの場合、周りは非常に優秀ですから、
自分の実力が追いつかず、周りとの信用もない状態で努力し続けなければならない。
外資系だといっそうその傾向が強いのではないでしょうか?
努力を続けても、周りの期待するレベルには届かず、逆にこんなに
時間を使ってもこれしかアウトプットがないのか、ということに
陥りやすいと思います。
そのため、多少のことではへこたれない気概が必要でしょう。
また、これまでの業種から変わる場合には、勉強し続けることも
必要になってくるでしょう。
こういった入社してから慣れるまでの期間に心が折れずにある
一定のレベルまで努力し続けた人が残っているのでしょうかね。
それに比べれば、うちは外資ではないので、比較的穏やかですが、
やはり求められるレベルは高いと実感しています。
少しずつ、少しずつ、努力し続けて前に進むしかないですね。
異業種への転職について
- 2016/10/21 (Fri)
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今日は、異業種への転職について書いてみます。
私の友達でも、研究職だったけど異業種に転職したい、
という人がいますが、中々難しそうです。
特に、募集要項に○○実務経験2年以上、なんて書かれて
いたりすると、応募自体難しいなんてこともありますよね。
そういった点から考えると、コンサルへの転職というのは
比較的門戸が広いようにも感じます。
当然、業界としての一般的な知識や地頭力は要求される
わけですが、いわゆる実務経験○○年以上、というような
経歴よりも実力を見てもらえる傾向があるかと思います。
入社して思うことは、今まで研究開発をしてきて、営業や
マーケティングの経験がない自分ですが、新人研修を経て
お客様のところで営業支援などのコンサルをすることもあります。
当然アシスタントとして入るので、裏方作業が多いですが、
いままで営業を経験したことがない人が、営業支援のプロジェクトの
アシスタントで入るというのも少し不思議な気もします。
こうやってアシスタントとして経験を積むと、営業のポイントを
知り、何年後かには、プロジェクトリーダーとしてやっていける、
というわけですが、自主学習と、プロジェクトでの学びの深さが
今後のコンサルとしての活躍に影響するわけですね。
少し話がそれましたが、日本で異業種に転職しようとすると
相当難しく、条件も悪くなるため、もしかしたらコンサルタントを
経て、転職というのも選択肢としてはあるかもしれません。
とはいえ、安易な気持ちでコンサルタントになるのも、キャリアと
して崩れる可能性もあるため、異業種に転職を希望する際には
5年後、10年後に自分の希望する職につける可能性が本当にあるか、
よく考えて行動しないといけないものだと思います。
私の友達でも、研究職だったけど異業種に転職したい、
という人がいますが、中々難しそうです。
特に、募集要項に○○実務経験2年以上、なんて書かれて
いたりすると、応募自体難しいなんてこともありますよね。
そういった点から考えると、コンサルへの転職というのは
比較的門戸が広いようにも感じます。
当然、業界としての一般的な知識や地頭力は要求される
わけですが、いわゆる実務経験○○年以上、というような
経歴よりも実力を見てもらえる傾向があるかと思います。
入社して思うことは、今まで研究開発をしてきて、営業や
マーケティングの経験がない自分ですが、新人研修を経て
お客様のところで営業支援などのコンサルをすることもあります。
当然アシスタントとして入るので、裏方作業が多いですが、
いままで営業を経験したことがない人が、営業支援のプロジェクトの
アシスタントで入るというのも少し不思議な気もします。
こうやってアシスタントとして経験を積むと、営業のポイントを
知り、何年後かには、プロジェクトリーダーとしてやっていける、
というわけですが、自主学習と、プロジェクトでの学びの深さが
今後のコンサルとしての活躍に影響するわけですね。
少し話がそれましたが、日本で異業種に転職しようとすると
相当難しく、条件も悪くなるため、もしかしたらコンサルタントを
経て、転職というのも選択肢としてはあるかもしれません。
とはいえ、安易な気持ちでコンサルタントになるのも、キャリアと
して崩れる可能性もあるため、異業種に転職を希望する際には
5年後、10年後に自分の希望する職につける可能性が本当にあるか、
よく考えて行動しないといけないものだと思います。
フェルミ推定について考える
- 2016/10/20 (Thu)
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こんばんは
今日は時間があるので連投していますが、コンサルの
面接でよくあるフェルミ推定について考えてみます。
よく地頭を試すとか言われ、対策本も多数出ているかと思いますが、
この本質ってなんだろうと真面目に考えてみます。
■お客様へ提示する
コンサルティングファームに入社してから、新規事業、
新商品の提案という機会があり、そのときに市場規模を
提示する場面がありました。
お客様側からすると、コンサルタントが提示した市場規模を
元に、参入するかどうかの一判断材料にするわけですから
責任はまあ重大です。
こういう場面で、不確実な将来に対して、「事実」と「推定」部分が
何かを明確にした上で、それなりに根拠と妥当性のある数字を提示する
必要があります。
実際の仕事で扱ったときには、面接のときのような「ゲーム感覚」とは
異なり、責任を感じた記憶があります。
■地頭力
これはやっぱりというところですが、地頭力は大事です。
もう少し詳しく言うと、発言に対しての根拠がしっかりしているかどうかです。
コンサルティングをしていると、大量の情報から結論を出すことが
求められるため、なぜその結論か、なぜその情報を根拠として選んだか、
を質問されたときに説明する必要があります。
こういった内容を、「自分の直感・感覚で選んだ」というのはNGです。
自分の経験に基づいて仮説をもつことは大事ですが、そのような背景を
言葉にしてクライアントが納得するように説明できることが必要です。
私はここは苦労しました。
研究開発で、課題解決していたとはいえ、実は自分の感覚を信じて
検討していた面もあり、これを言葉に具現化することを怠っていたためです。
こういうことが言葉に出来ないと、クライアントから質問されたときに
議論に負けてしまうことがあるんですね。当然、議論に負けてしまえば
次から呼ばれなく可能性が高くなるわけで・・。
自分の発言、結論は常に説明責任があり、これは「事実」と「推定」部分を
切り分け、根拠をしっかりともっていないと難しいわけです。
こういうのは、習慣として訓練できるものですし、面接でもそのような
ところを見ているのではないかと思います。
今日は時間があるので連投していますが、コンサルの
面接でよくあるフェルミ推定について考えてみます。
よく地頭を試すとか言われ、対策本も多数出ているかと思いますが、
この本質ってなんだろうと真面目に考えてみます。
■お客様へ提示する
コンサルティングファームに入社してから、新規事業、
新商品の提案という機会があり、そのときに市場規模を
提示する場面がありました。
お客様側からすると、コンサルタントが提示した市場規模を
元に、参入するかどうかの一判断材料にするわけですから
責任はまあ重大です。
こういう場面で、不確実な将来に対して、「事実」と「推定」部分が
何かを明確にした上で、それなりに根拠と妥当性のある数字を提示する
必要があります。
実際の仕事で扱ったときには、面接のときのような「ゲーム感覚」とは
異なり、責任を感じた記憶があります。
■地頭力
これはやっぱりというところですが、地頭力は大事です。
もう少し詳しく言うと、発言に対しての根拠がしっかりしているかどうかです。
コンサルティングをしていると、大量の情報から結論を出すことが
求められるため、なぜその結論か、なぜその情報を根拠として選んだか、
を質問されたときに説明する必要があります。
こういった内容を、「自分の直感・感覚で選んだ」というのはNGです。
自分の経験に基づいて仮説をもつことは大事ですが、そのような背景を
言葉にしてクライアントが納得するように説明できることが必要です。
私はここは苦労しました。
研究開発で、課題解決していたとはいえ、実は自分の感覚を信じて
検討していた面もあり、これを言葉に具現化することを怠っていたためです。
こういうことが言葉に出来ないと、クライアントから質問されたときに
議論に負けてしまうことがあるんですね。当然、議論に負けてしまえば
次から呼ばれなく可能性が高くなるわけで・・。
自分の発言、結論は常に説明責任があり、これは「事実」と「推定」部分を
切り分け、根拠をしっかりともっていないと難しいわけです。
こういうのは、習慣として訓練できるものですし、面接でもそのような
ところを見ているのではないかと思います。
転職エージェントと会う際の注意
- 2015/03/04 (Wed)
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転職を成功させるために行うことといったらなんでしょう?
多くの人は、まずリクナビネクストやマイナビ等のサイトに
登録し、情報収集を行うでしょう。
そこで目にするのは、スカウトを待つ、というシステム。
これは非常に便利ですね。待っているだけで、ヘッドハンティングの
エージェント様から声をかけてくれます。
しかし、このスカウトを利用したエージェント様との付き合い方も
少し考えないといけないこともあるかもしれません。
本当に転職したいのか
何をいっているのか、と思うかもしれませんが、リクナビネクストが
出している転職理由のホンネランキングでは、トップ10中でほとんどが
今の職場に不満があることが挙げられています。
不満をもつこと自体は問題ないのですが、大事なのは、転職先で何がやりたいか、
ではないでしょうか?
漠然とした不満をもち、スカウトをもらったエージェント様と会うと
どうなるか。エージェント様は否定するようなことは決して言わないでしょう。
転職したほうが良い、そのメリットを並べてくれるでしょう。
しかし、転職する際のデメリットについては、聞かなければあまり
教えてくれない可能性もあります。
こういったデメリットは、いざ会社を退職しようとすると、やっぱり
やめなければよかった、という思いでやってくることがあるので注意が
必要かもしれません。
かくいう自分も、転職エージェントとの面会で書きましたが、後押し
してほしい気持ちが大きかったので、メリットばかり聞いていました。
このエージェント様で大丈夫か
意外とこれも気になると思います。スカウトを受けて、エージェント様
と面談して、不安になることもあるかもしれません。
そういった場合は、別のエージェント様のほうが良いかもしれません。
あと、コンサルであれば、コンサルに強いエージェント様が良いですね。
よく言われるのが、ムービンや、キャリアインキュベーションが良さそうとのこと。
私は上記のようなコンサル専門のエージェントとリクルートエージェントの2つに
アクセスしましたが、やっぱり違いがあります。
コンサル専門の場合、対応がやっぱり丁寧で、親身になってくれる。
リクルートエージェントの場合は、大手という強みがあり、コンサル志望対象の
セミナー及び、広く面接対策、等をやってくれますが、あくまでも全般的な
対応であって、専門的ではない。
情報収集には大手は良いかもしれませんが、コンサルに絞っているならば、
専門のエージェントにアクセスしなければ難しいと思います。
いかがでしょうか。転職する場合は、まずメリット、デメリットを良く見据えて、
そのうえでエージェントと話をするのが良いと思います。
エージェントを選ぶポイントは、やっぱりネットその他の評判を参考にして、
良いところからスカウトが来るように、スカウトレジュメに磨きをかけて
おきたいですね。
プロフィール
HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。
よろしくお願いします。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。
よろしくお願いします。
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