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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

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転職エージェントと会う際の注意




転職を成功させるために行うことといったらなんでしょう?

多くの人は、まずリクナビネクストやマイナビ等のサイトに
登録し、情報収集を行うでしょう。


そこで目にするのは、スカウトを待つ、というシステム。
これは非常に便利ですね。待っているだけで、ヘッドハンティングの
エージェント様から声をかけてくれます。

しかし、このスカウトを利用したエージェント様との付き合い方も
少し考えないといけないこともあるかもしれません。


本当に転職したいのか 

 

何をいっているのか、と思うかもしれませんが、リクナビネクストが
出している転職理由のホンネランキングでは、トップ10中でほとんどが
今の職場に不満があることが挙げられています。

不満をもつこと自体は問題ないのですが、大事なのは、転職先で何がやりたいか、
ではないでしょうか?

漠然とした不満をもち、スカウトをもらったエージェント様と会うと
どうなるか。エージェント様は否定するようなことは決して言わないでしょう。

転職したほうが良い、そのメリットを並べてくれるでしょう。

しかし、転職する際のデメリットについては、聞かなければあまり
教えてくれない可能性もあります。

こういったデメリットは、いざ会社を退職しようとすると、やっぱり
やめなければよかった、という思いでやってくることがあるので注意が
必要かもしれません。

かくいう自分も、転職エージェントとの面会で書きましたが、後押し
してほしい気持ちが大きかったので、メリットばかり聞いていました。



このエージェント様で大丈夫か
意外とこれも気になると思います。スカウトを受けて、エージェント様
と面談して、不安になることもあるかもしれません。

そういった場合は、別のエージェント様のほうが良いかもしれません。

あと、コンサルであれば、コンサルに強いエージェント様が良いですね。
よく言われるのが、ムービンや、キャリアインキュベーションが良さそうとのこと。

私は上記のようなコンサル専門のエージェントとリクルートエージェントの2つに
アクセスしましたが、やっぱり違いがあります。

コンサル専門の場合、対応がやっぱり丁寧で、親身になってくれる。
リクルートエージェントの場合は、大手という強みがあり、コンサル志望対象の
セミナー及び、広く面接対策、等をやってくれますが、あくまでも全般的な
対応であって、専門的ではない。

情報収集には大手は良いかもしれませんが、コンサルに絞っているならば、
専門のエージェントにアクセスしなければ難しいと思います。


いかがでしょうか。転職する場合は、まずメリット、デメリットを良く見据えて、
そのうえでエージェントと話をするのが良いと思います。
エージェントを選ぶポイントは、やっぱりネットその他の評判を参考にして、
良いところからスカウトが来るように、スカウトレジュメに磨きをかけて
おきたいですね。
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プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

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申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

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少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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