コンサル挑戦の日々
コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。
コンサルタントとして求められる言動
- 2017/01/17 (Tue)
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■コンサルタントになって感じたこと
前職の研究職からコンサルタントになって感じたことがいくつかあります。その一つに言動があります。研究職だったとき、自分は時々思いつきのような発言をしていたことがあり、コンサルタントになったときにこの発言は厳しく指摘されました。コンサルタントという職種では、クライアントの前でコンサルティングをしていくわけですから、思いつきのような発言をすると、クライアントに不安を与えてしまうことにもつながります。そのため、どんな場面でも、自分の発言の根拠をしっかりともち、責任のある発言を行う必要があります。
■不安のなかでのコンサルティング
アシスタントとして活動するときは、経験が少なく、新しいことを行う機会も多いです。そんな中で、プロジェクトリーダーが不在で、クライアント先に行くこともよくあるわけです。事前にプロジェクトリーダーとよく議論して、内容を理解して臨むわけですが、実績があるわけでないので、クライアントから厳しい質問が来たときに、不安に思いながら答えていくわけです。実績がない、というのは非常に不安が伴います。このやり方でプロジェクトリーダーはうまくいくといっているが、本当にうまくいくのか?
もちろん、これならばうまくいく、という流れもありますが、成果につなげるためには、クライアントの協力が必要なこともあり、納得してもらうことが大事です。
そんな中、不安を出してしまうと、クライアントも不安になるだけでなく、こんなコンサルタントに依頼はしたくない、と思われてしまうわけであります。
そのため、新しいことをやる際には、常に不安がありながら取り組んでいくことがあります。しかし、そんなときでもしっかりとクライアントと向き合い、導いていく必要があります。そんなことから、コンサルタントは「素の自分を出さない」とか「キャラを演じている」など言われることもあるのかもしれません。こうしたことは、できればやりたくないですが、クライアントを不安にさせないためにも必要なことかもしれません。
■コンサルティングのやりがいとは
やはり、結果が出たときでないでしょうか。コンサルタントは、最初はクライアントから部外者のように見られ、現場の人間からは訝しく思われることもあります。こうしたなかで、クライアントにも認められ、協力してもらい、そして成果につながるとき。これが、コンサルタントとして一番うれしいときなのではないかと思います。このような経験を積み重ねられると、やりがいと実力がついてきて、よいコンサルタントになっていくのだと思います。
プロフィール
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。
よろしくお願いします。
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