コンサル挑戦の日々
コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。
コンサルタント生活での心の余裕-研究職との違いも合わせて
- 2016/11/07 (Mon)
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■コンサルタントと研究者の違い―プライベートな時間のすごし方
コンサルタントの仕事をしていると、プライベートな時間でも仕事のことを考えることが多くなります。私は子供がおり、子育ても手伝いながら仕事をするわけですが、プロジェクトが切羽詰ったときはもちろん、普段でも仕事のことを頭で考えながら子育てをするわけです。それでも、子育ての時間を割くことができるので、文句はないのですが、やはり公私の切り替えという意味ではうまくいっていないかもしれません。
■プライベートを楽しめていない?!
研究職のときは、比較的夜遅くまで仕事していましたが、家に帰ってからは切り替えてプライベートな時間を楽しんでいました。もちろん、若かりし頃は、研究に夢中で、家でも論文を読んだり、という時期はあったのですが、趣味のようなものでした。いまは少し異なり、プロジェクトがうまくいくか、やらないといけないこと、等々を頭に浮かべて楽しめていないような気もします。
■楽しめなければコンサルは続かないか
最近少しそう思うことがあります。やはり、家に帰っても夢中で勉強・研究する。こうして学んだことをクライアント先で試して自信につなげる。こういうことができることが、コンサルタントとして伸びる要素なんだと感じています。
ただ、それができなければコンサルは続けられないかーそうではないと思います。
■コンサルとして大切なこと
どんな仕事をしても、つらいときはつらい。結果が出れば楽しいものです。しかし、コンサルタントとしては、なかなか結果が出るまでに困難なことが多く、つぶれてしまう人もいると思います。こうした中で、まず忍耐力をもち、耐え続けられるかが大事ではないでしょうか?
石の上にも3年といいますが、まずは忍耐。出来るようになってきて、成功体験が出てくると、やはり楽しさもでてくるのではないかと思います。
■最後に
色々と書きましたが、どんな仕事でも慣れるまでは大変というもの。逆に、慣れてきたときに、こんなことも試してみよう、あれもやってみよう、という心の余裕と、チャレンジ精神があることが大事なんだと思います。
慣れるまでは、やはりワークライフバランスは難しいかもしれませんが、少しずつ少しずつ前に進めて、自信をもつことができれば、やはり楽しくなってくるものかと思います。これから挑戦する人も、大変な状況にいる人も、自分も含めて、がんばればきっと違う景色が見えてくるのでしょう。
プロフィール
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。
よろしくお願いします。
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