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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

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ケース:ハンドタオルの売上を3倍にするには?

こんばんは。たかおうです。

タイトルの課題は、ビジネススクールのクラスで
出た問題です。

ハンドタオルの売上を3倍にするにはどうすればよいか?
3分間で、考えられる限り打ち手を考えてください。

何年間で、とか、細かい設定がないのは、ここではふれないでおきます。


通常、コンサルの面接であれば、客数×単価で、ハンドタオルを
買う人はどんな人で、どういう場面で買うか、と考えますね。

ただし、今回は3分間で、という指示なので、上記は頭に
入れつつも、解決策を考える。

クラスで、色々なアイデアが出てきました。

種類を増やす、高級路線にする、チャネルを増やす、宣伝する・・
色々とありますが、これらは4Pのフレームの中に入ります。

講師が説明する。
その中で、どんな打ち手が一番良いと思うか。

これを考えるためには、どんなときにハンドタオルを買うか、
を考える必要がある。


等々


自分は、そのとき少し順序に違和感を覚えましたが、今思うと、
重要なのは、むしろ、昔やっていたケース問題の自分の回答と
同じ答えがでる、ということです。

つまり、客数×単価、と最もらしい分解をしても、結局打ち手は
4Pを使って出している。

なんだか、これはせっかく分解をしたことが役に立っていない
とも感じられます。

けど、

そうではなく、客数×単価、とするときに、どんなお客さんが
どうして買うのか、ということも考えながら、客数を分解すると、
4Pという打ち手のフレームワークともうまくマッチングする
かもしれないと思い始めました。


フレームワークの使い方も結構奥深い・・かも
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プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

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申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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