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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

カテゴリー「仕事」の記事一覧

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とある新人

■コンサルに入社したある新人
コンサル業界に転職してから1.5年が経ち、プロジェクトメンバーに
新入社員が入ることがありました。

この新入社員、能力はあるのかもしれませんが、コミュニケーションに
難があるような感じです。
何が問題かというと、先輩ともあまり円滑に話しができない。

なんとなく、話が弾まない人っているじゃないですか。
そんな感じの様子で、クライアントとのディスカッションでも議論に加われない。

それでいて、どこか自分の実力を過信しているような節もあり、雑務のような
仕事をやりたがらない様子でした。

結果的に、この新人にはあまり仕事を振られなくなってきました。


■何がマズかったのか
結果的に言えば、コミュニケーション能力が低いという一言ですが、
それ以外にも「誠意」のようなものが感じられないことがありそうです。

というのも、新人でアウトプットが出せないときには、努力して努力して
それでもダメで、そこでさらにがんばることで成長していきます。

その、「ダメだし」をされたときに、がんばれるかどうか、がんばりたいという
姿勢を示せるか。これが大事じゃないでしょうか。

というのも、仕事を振る先輩のほうも、時間がかかってダメなアウトプットを
出されると、仕事を振りたくなくなるものです。

従って、良いアウトプットを出すべきなのですが、新人の頃はそれが
できない。そうすると、先輩も仕事を振りたくないですよね。

そんな中、先輩も人間なので、新人が「がんばります」「仕事をください」
という姿勢でがんばってくれれば、仕方ない、任せてみようか、と思うのが人情
というものだと思います。

・・・この新人にはそれがない。つまり、仕事のアウトプットも低ければ
仕事に対しての熱意も感じられない。

次第に仕事を振られなくなって、彼が何をしているのかというと、
本を読んでいる様子。
確かに本を読むことは必須ですが、目の前の仕事を横にどけて勉強、
というのでは、厳しい言い方ですがコンサルとしては失格に近いでしょう。

先輩とのコミュニケーション、努力するという姿勢は、コンサルに
限らず重要なことではないかと思った出来事でした。

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住環境について

■コンサルに入ると会社から近くに住んだほうがよいか
コンサルティングファームに入社すると、朝から朝まで仕事、
というところもありますよね。

そこで気になるのが、住む場所だと思います。

遠く離れていると、帰れなくなる心配もあるのではないでしょうか?

私がそうでした。

外資ではありませんが、家に帰るのは遅くなるだろうと思い、
出来るだけ会社から離れていない、都内のアパートに引っ越しました。

まあ、住むのは非常に便利。
ですが、家賃が高い、スーパーが小さい、など都会ならではの苦もありますね・・。

私の会社では、実は先輩方は都内に住むというよりも少し離れたところに
住む人も多いです。

というのも、比較的時間の融通は利きますので、会社で夜遅くまで仕事、
というよりも家に持ち帰って仕事する、ということができるからかと思います。

入ってみて分かったことですが、もう少し離れていたところに住んでいても
良かったかもしれません。


■都内に住んで思うこと
現在、私には1歳の娘がいます。コンサルの仕事と育児のバランスは今も
大苦戦していますが、近くに住んでいて良かったと思うことは多いです。

ただ、保育園は少し苦労しましたね。第8希望で通りましたが、少し離れた
場所まで預けないといけないわけで。

保育園に預けられた後も大変のようですね。
妻が少し言っていました。

ママ友ってやつです。

いまドラマで「砂の塔」がやっていますが、あれほどではありませんが、
ママ友会があったりと、少しだけなんかいや~な感じがあります。
気のせいなのかもしれませんが。

まだ賃貸の安アパートにいる自分としては、家のことは公にするとマズそう
ですが、そろそろ家を買わないといけないのかもしれませんねぇ。

都内に買うか、郊外に買うか。

利便性、子育て環境、資産性、などなど、地味にいま結構悩んでいること
なので、いつかアップできればと思います。

コンサルティングファームに入れば成長するか?

こんにちは

今日はコンサルティングファームに入社したら本当に成長するのか
ということについて買いてみたいと思います。

コンサル入社すると、普通の事業会社の3倍以上の速さで成長する、
とか言われます。

入ってみた感想としては、そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

漠然としていますが、これには訳があります。


■苦境を超えられるか
コンサルティングファームに入社すれば、多かれ少なかれ苦境にたたされる
ことは多々あります。

明日の朝までに資料を作り上げなければならない。
夜中の0時頃に悩まされるなんて場面に陥ったことがある方は
私だけではないでしょう。

そんなとき、がんばれるか、また、アウトプットが出せるか、

ここが成長するか、成長しないかの分かれ目といってもよいかと
思っています。

ここで、努力できず、アウトプットが出せない場合、残念ながら
コンサルとしては失格になるわけで、自信を失い成長もできずに
退社することになるのではないかと思います。

そのなかで、努力して結果を出せる人は、生き残っていけるのだと
思います。

つまり、コンサルティングファームでは、成長できるわけではなく、
あくまでも成長のきっかけ(=苦境)を提供してくれるものだと思います。


■積極的に取り組めるか
コンサルで驚いたこととして、意外と周りの人は助けてくれない。
というより、あまり人自体オフィスにいないことがあります。

メールベースで相談等はできますが、ある程度自分の中で結論を
出して相談すべきことは言うまでもありません。

そんななかで、プロジェクトの先輩とうまくコミュニケーションを
とって、業務をこなしていく自主性が必要です。

うまくコミュニケーションがとれない、指示待ち・・・などなどだと
続かない気がします。


以上のことから、コンサルティングファームは成長の場を提供し、
成長できる人は残り、成長できない人は辞めていく、というものだと思います。

従って、コンサルに入れば誰もが成長できるわけではなく(多少は成長するでしょうが)
きっかけに対して成長する意識・体力をもった人が成長できるのではないかと思います。

かくいう自分もなかなか苦しんでいますが、いまのところ何とかやれているという
状況ですかね・・。

研究職とコンサルティング

結構前に、研究職のことを書きましたが、今日は研究職と
コンサルティングの違いについて書いてみようと思います。
 
 研究開発について
 
研究職は、日々、新しい製品を生み出すために研究開発し、
課題解決を行っていく。

その内容はコンサルティングも同様である。
しかし、決定的に違うことがあると思う。

というのも、コンサルティングの場合、クライアントがいて、
そのクライアントの抱える課題をいついつまでに解決して、
満足してもらわないといけないためだ。

もちろん研究開発も試作段階までいけばお客様がつき、
開発をするが、比較的内向きに没頭する傾向があり、手前
味噌になりやすく、そこが前職で感じた研究者の難点だった。

研究開発は、ベンチャーのように新規事業を生み出す仕事だ、
という認識をもって取り組む人が増えれば、もう少し変わるのかもしれないが。

このあたりをコンサルティングを通じて変えていきたいと思う
今日この頃です。

仕事と家庭と

こんにちは

コンサルティング業務をしていると、朝から朝まで仕事などの
イメージがありますよね・・。

私は外資系でないので、そこまでではありませんが、やはり
忙しいときは朝まで仕事というのはあります。

そこで気になるのは、家庭と仕事の両立って難しいと思いますよね。

・・実際問題、難しいです。
ただ、実は融通は比較的ききやすいというのは、意外と知られて
いないかもしれません。

というのも、クライアントとのミーティングは必須ですが、それ以外の
時間の使い方は、慣れてくると比較的自由度が出てきます。

夜の19時~21時は子育ての時間に使って、21時~深夜早朝まで仕事・・
という生活スタイルも、やろうと思えばできます。

ただし、どうしても必要なものがあります。「体力」ですね。
寝なくてもよければ、日中の自由度は比較的あるかもしれません。

あとはプロジェクトが終わったときに、少し子育てに協力するなどですかね。

どうしても忙しい面はやはりありますが、実際は(体力の余裕があれば)
自由度が思っているよりはある職業かもしれません(外資は別ですが・・)

プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

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主に経営戦略、マーケティングに特化した本で、5F分析、3C、VC、等の フレームワークについて記載されています。比較的わかりやすいです。 ケースの解決策提案を考える際に、参考になるかと思います。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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