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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

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転職が決まった後―1

無事転職が決まり、あとは円満退職をするのみ。

ちょっと待ってください。

意外と退職の手続きって、難しいですよね。

というのは、どう切り出すか、いつ退職するか。

一般的に、上司に退職を告げる場合、上司は人事評価で
マイナスになるため、確実に嫌な思いをさせるでしょう。

とはいえ、自分の人生ですし、今更そんなことは気にしない
かもしれませんが、意外と反対意見を持つ人を説得するのは難しいもの。

内定がもらえてから、意外と障害となる要素を考えてみます。

◇親、家族
特に、親は曲者ですね。タイプにもよりますが、自分の場合、大反対されました。
考え方の軸が違うことが大きな理由です。

親としては、安定した職について、定年まで働き続けてほしい、
そうまでいかなくても、職を失うリスクはとってほしくない、と
思うことは意外と多いかもしれません。

そんななか、何だかよく分からないコンサルに転職というと、
びっくりされることは間違いなし、だと思います。

◇新卒での出世と、転職先での将来
同僚や友達に話しても別に反対はされませんが、新卒で会社に入って、
それなりの出世コースにいれば、それなりの将来は約束されます。

退職金だって、たくさん貰えますし、待遇面でも非常によさそうです。

いまの生活で十分満足があるのに、どうして職を変えないといけないのか。
親とかに反対されていると、そんなことも考えるようになります。

職を変えないのは、「安全」、転職するのは、「チャレンジ」、そんな
気がします。

少したとえ話をします。
いま、自分は健康体だと信じていましたが、将来ガンになる可能性が1%くらい
ある臓器が見つかったとします。
その臓器を正常にするためには、入院、手術が必要です。あなただったら、手術しますか?

また、ガン化の可能性が何%だったら手術しますか?


会社にいるときも同じではないでしょうか?

気づかない間に、楽することを覚え、自分の能力が衰えていく。

そんな中、将来会社をリストラされる可能性が1%程度あります。

どうしますか?

これが、ほんのわずかな可能性であれば、転職しないと思います。
大企業であれば、0.01%程度かもしれません。

そうなると、やっぱり、転職の動機はチャレンジ、やりがいでないと
変なことになるのではないかと思いますね。

自分の中で芯をもってブレない心がないと、反対意見を乗り切るのは
過酷。だからこそ、面接の前に、信念を持っておきたいですね。

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面接を成功させるために

応募、面接をすると、連敗し、どう改善すればよいか
分からなくなることってありますよね。

そんなとき、どうしますか?

自分の場合、面接官になったつもりで、自分を採用したいか、
について、考え直します。

そのうえで、自分の書いたエントリーシートがどう受け止められているか、
面接でのやり取りがどうだったか、と考えます。

そうすると、特に自分の場合は、以下の2点がありそうに思えました。

①会社に対する貢献に対する答えが非常に漠然としている。
 未経験の分野にチャレンジするので、仕方ないのかもしれませんが、
 自分のキャリア、能力を活かしてこんなことができる、というためには、
 その会社のことを深く知り、そのうえで、自分なりにできる貢献を
 考え抜かないといけないかもしれません。

②自分と面接官は仲良く仕事ができるのか。
 よく、採用面接では、採用した後コイツと一緒に出張に行けるのか、
 という話もありますが、やっぱり基本的な性格、受け応えは非常に重要でしょう。
 喜怒哀楽の感性もそうですが、引き出しの多さ、自分の魅力、等の強みを
 一つ一つ棚卸しして、アピールできるようにする。
 シンプルかもしれませんが、友人関係やコミュニケーションに根差した部分を
 変えるのは難しい。自分なりのスタイルを作ることが重要なのかもしれません。
 色々な人に出会って、色んな考え方を吸収して。
 

どちらに関しても、そんなに簡単に改善できるものではなく、面接の結果を
受けてすぐに変化が難しいから、深みにはまる。

とはいえ、失敗に対して、なるべく早く改善できること、これがどんな
面でも非常に重要なのは間違いないかもしれません。

面接に向かう際の服装あれこれ

面接に向かうとき、当然スーツを着用しますよね。

ただ、自分のいた会社は普段私服で勤務。

そうすると、地味にスーツを着ていくと不信に
思われることもあります。

意外と面倒な、面接に行く前のあれこれ・・

みなさんどうしているのでしょう。
自分が試みたのは、次のようなものでした。

◇ロッカーや転職エージェントにスーツを預ける
時間さえあれば、これはとても有効に思えます。
通勤途中で、上司や同僚にスーツ姿を目撃されることは
まずありえませんし。
難点は、時間が間に合うか、というところですね。

◇定時少し前に帰宅
これもできるなら、という話ですが、自分はこれを
やりました。
出社は時間ぎりぎりにして、帰りはできるだけ早く帰る。
用事があるようなことにして、早めに帰っていました。

◇社外セミナーがあるという
色々と、ばったり会わないような策を講じても、意外と
上司や同僚とあってしまうもの。
そんなときは、自分は社外セミナーに行っているといいました。
実際、MBA単科生として、クラスに行っていましたので、
完全な嘘ではない、というところがポイントかと。
(とはいえ、実際はMBAクラスも私服で行っていましたが・・。)

こんな具合で面接を受けに行っていましたが、バレずに面接を
受けに行くっていうのは意外と難しいもの。

出来るだけ早期に決めて、終わらせる試みも必要かもしれません。

飲み会でした

こんばんは。たかおうです。

昨日はビジネススクールの仲間との飲み会でした。
最初のクラスで知り合ったコミュニティは仲良しです。

ふと思うのは、社内の同僚等のコミュニティも大事ですが、
社外のコミュニティは実はそれ以上に大事かもしれません。

利害を超えて、ともにがんばろうと励ましあえる仲間の
存在はやはり心の支えにもなります。


コンサルの友達もいたので、転職についても相談しました。

転職後、なれるまで大変かもしれないけど、大丈夫ですよ。

と。

自分にとっては、やはり心強いですね。


転職や、新しい職場はやはり不安があるもの。

そんなときに、相談できる友達をもてることも非常に
重要だと思う今日この頃です。

内定をいただいてから思うこと

こんばんは。たかおうです。

内定をいただいた後で思うのは、本当に自分の能力で
やっていけるか、ということ。

面接を通じて、やっていけるだろう、と太鼓判を押してもらって
内定を獲得しても、特に外資では、すぐに会社を辞める、等の
方が結構多いのも気になります。

よく、半端な覚悟では、耐えられない、といいますが、変化の
多い茨の道に進むことになるのは間違いなさそうです。


と、なぜ弱気になるのかといえば・・。


自分は結婚して、子供が産まれます。


こんな状況で転職などやらないほうがいい、という言葉も受けたことも
ありますが、年齢的な制約、やりたいこと、を考えた末に転職を決意しました。

しかし、面接を受ける時の気持ちと、内定をもらい、会社に辞意を伝え、
住処を変えて、という現実に直面すると、あることを思うようになりました。


ー辞めずに安泰なサラリーマン生活を送り、子供との生活を楽しむのが幸せでないのかー


結構悩む。心が揺らぐ。

自分は能力があるぜ!という自信家ならさておき、離職率の高いコンサルは
茨の道でしょう。

ただ、いま目の前にあるのは間違いなくチャンス。
そして、どんな環境でも力を発揮できるように必死に努力することは必ず必要。

自分は悩んでわからなくなったときは、チャレンジしてみるということに
決めていました。

この決断が吉とでるか、凶とでるか、一年後の自分はどうなっているのか・・。
後悔のない人生を送りたいですね。

プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

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申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

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少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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