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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

カテゴリー「転職」の記事一覧

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模擬ケース面接-その3

こんばんは。たかおうです。

模擬ケース面接ですが、ケース面接が終わったあと、
まだ少し時間があったので、フェルミ推定系の問題も。

エ「テニスラケットの市場規模はどうでしょうか?」

テニスラケット・・!
身近であるものの、市場規模を見積もるのは、なかなか
難しそうだ。

というのも、人口を年齢ベースで区切ったとしても、
テニスラケットを買う割合がどのくらいで、かつ、
買い替え頻度がどの程度か、かなり曖昧な前提があると
思った。

しかし、考えても良いアイデアが浮かばずに、ざっくりと
年齢で区切った話を・・

結果的には、なんとかなったのですが、少し曖昧な部分が
あるとすれば、やはり年齢別で、どのくらいラケットを買うか、
というところと、買い替え率ですね。。

少し議論しているうちに、あ、と思うことがあり、言ってみた。

私「ラケットの新しいモデルが出る頻度と、その時に買い替える割合を
  かけるのはいかがでしょうか?」

これは、少し良い意見を思いついたとちょっとだけ思った。

というのは、ラケットの買い替えのタイミングは、新しく部活に入る等、
テニスを始める、といった需要+買い替え、だからである。

買い替えは、新しいモデルが出ること以外に、テニスの試合に出るため、
だとか、壊れてしまったから、だとか考えられ、妥当性のある回答が
できそうである。

以前読んだ、ケース問題の本にも、フェルミ推定はできるだけ普遍性の
ある解答がよい、ということが書いてあったので、こういった回答に
導いていけるとよいのかもしれない。

少し、自己満足気味であるが、いずれにしてもエージェント様から見た最低基準は
超えたようでホッとして、終えることができた。
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模擬ケース面接-その2

こんばんは。たかおうです。

模擬ケース面接の続きです。

10分間という時間のなか、考えるのは、まずコーヒーの
売り上げの分解が必要そうだ。

人口ベースで考えれば、1年間で飲み物を飲む頻度、さらにコーヒーを飲む割合、その中でジョージアを選ぶ理由、と切り分ければ、少し議論ができそうだ。

①人口×②飲み物を飲む回数/年×③コーヒーを選択する割合×④ジョージアを選ぶ割合×⑤単価

と、比較的5分程度で発想はできた。
ただ、明確な論点はこれからで、責任者レベルであれば、どうするか、③④⑤に打ち手がありそうだ。

コーヒーを選択するには、と考えると、コーヒーを飲む頻度が高い人と、あまり飲まない人に分かれるだろう・・等々考察して、打ち手を提案。

そんなに悪い感触ではない。

しかし、
エ「他になにか打ち手はないですか?例えば、どういう場面でコーヒーを飲むのでしょう?」

私「休憩時間や、寝ないで勉強したいという学生も飲むかもしれません。」

あっっ、

機能性をもたせたコーヒー、という発想を考えていなかった。

自分のなかでは、③では、例えば水やお茶みたいに飲みやすいコーヒー、④自販機を攻める、等手を提案していたものの、視野が狭かった・・!

今回の模擬面接では、エージェント様が答えを誘導してくれるようにしてくれた
感じがあるので、答えに行きついたものの、実際はもっと厳しいだろう。

最終的に、議論が終わった後、ほかにも色んな視点からアイデアがあることを
教えてもらい、模擬面接終了。


実際やってみて、、、意外に面白い!!

参考書を見て一人でやっていると、なかなかアウトプットが出せないが、ディスカッション
しながらだと、誘導されているとはいえ、頭は活性化されているような錯覚がある。

とはいえ、失格となるレベルではなかったようで、今後ますます実践を通じて
練習していくことで納得していただいた。

次は、いよいよ実際の応募です!

模擬ケース面接

こんばんは。たかおうです。

実際の応募を行う前に、模擬ケース面接を体験してきました。

転職エージェントといえども、自分がコンサルに転職できる
ポテンシャルがなければ、態度が変わるのではないか、という
不安を抱きつつ、エージェント様事務所へ。

会議室に通され、少し雑談をした後に、本題に。


エ「たかおうさんはコーヒーは飲まれますか?」

私「はい、飲みます。」

エ「では、たかおうさんが〇〇社のセールス責任者だとして、〇〇社缶コーヒーの売り上げを上げる方法を考えてください。何か質問はございますか?」

・・・!
実際の面接の流れは、ケース対策本で確認していたのですが、いざ質問をしようと
すると、何を聞けばいいのか、頭が真っ白になりそうになる。

動揺を漏らしながら、
私「国内の売り上げでよいか、ということと、売る場所は自販機やコンビニ、スーパー等どこでも良いですか」

と聞くと、

エ「はい。それで大丈夫です。質問は以上で大丈夫ですか?」

質問は大丈夫ですか?と聞かれると、心配になるものの、質問できず、

私「はい。大丈夫です。」

エ「それでは、10分間差し上げますので、打ち手について考えてください」

私「はい。わかりました。」

この時点ですでに、頭は真っ白になりかけている。
とはいえ、なんとかするしかないので、落ち着いて取り組み始めた・・・


(つづく)

継続すること

こんばんは。たかおうです。

転職活動を始めて勉強し始めたフェルミ推定、ケース問題、
勉強すればするほど、頭がよくなっていくような気がします。

自分が思うフェルミ推定、ケース問題の大事だと思うことを書いてみます。

①思考のクセを身に着ける
 これは、数学と同じで、公式を覚え、実践することで自分の
身につけていくことですね。なれると、自然に出始めてくる気がします。

②常識を身に着ける
 日本の総人口や総面積といった当たりことから、たとえばオンリンピック
スポーツ種目や、スポーツ全般等、ケースを取り組むにあたって、最低限の
常識は身に着けることで、思考停止を起こさずに、考えられる気がします。

最近思うのは、取り組むようになってから、売り上げ改善するためには
どうするか、考えるようになったと思います。

考えると、この知識が必要だって、思って、調べて自分の知識が広がる。

色んなところに相乗効果があると思いますので、機会があればやってみると
良いかと思います。

ただ、目標なく取り組んでも進歩しないので、やはり一度はコンサルを目指して
本気で取り組んでみるのはいかがでしょうか?

転職しなくても、いまの仕事の効率を高めるのに非常に役に立つと思います。

行き詰ったとき

こんばんは。たかおうです。

タイトルにもありますが、何かを練習してると、
行き詰ることってありますね。

自分のなかで、どうすればよいか、挙げてみると

ほかの人の意見を聞いてみる or 見る

ということになりますね。

特に、何度もアウトプットしても、段々ワンパターンになるとき、
これって実はPDCAサイクルが回っていませんよね。

特に、CheckとActができていない。
そのためには、やはりどのように改善するか、ほかの見方がないか
外部にも目を向ける必要があると思います。

と思うと、やっぱりコミュニケーションは重要ですね。

ただ、誰かに伝えて批評されるのは、少し気が引ける。
と思うこともあるかもしれませんが、信頼関係を作っておくことで、
批評に耐えられるかもしれません。

色んな人にアドバイスをもらって、自分にフィードバックできると
成長も早いのかもしれません。

そういう意味では、GLOBISはとても良い環境なので、
(高いけど)興味があれば、単科生からやってみてはいかがでしょう?

最後に、環境って大事ですね・・!

プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

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詳細な条件設定がなされたケースに対して、どのように取り組めばよいかが 書いてあります。 難易度は高めですが、必須な一冊だと思います。

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主に経営戦略、マーケティングに特化した本で、5F分析、3C、VC、等の フレームワークについて記載されています。比較的わかりやすいです。 ケースの解決策提案を考える際に、参考になるかと思います。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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