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コンサル挑戦の日々

コンサル転職に向けた取り組みを日記形式でブログにしてみました。 同じようにコンサル志望の方、またはコンサルに興味のある方に見ていただけると嬉しいです。

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フェルミ推定?!

こんばんは、たかおうです。

本日は、面接であると噂のケース面接対策として、一つ、
フェルミ推定について書こうと思います。

私自身、絶賛勉強中です・・!

まずは、フェルミ推定とはなにか、ということですが、

たとえば、
日本にコンビニはいくつあるか、
日本にガソリンスタンドはいくつあるか、
メガネの市場規模はどのくらいか、

というようなお題に対し、一般常識レベルの知識と
ロジックを合わせてもっともらしい答えを出すこと、ですね。

初見でこれらの問題を見たとき、結構焦りました。

たとえば、コンビニの店舗数等は、種々因数分解して切り分けるものの、
最後は、自分の実感ベースで、〇〇km2あたりに1店舗、という
書き方をする場合があり、このあたりの前提が実感ベースであったりすると
なんかいやな感じがしてちょっと苦手です。。

苦手意識をもつということは、問題を楽しめないことで、ちょっと
問題意識を抱えたままなのですが、自分のなかでは、このようなフェルミ
推定系やケース面接は、大学受験の数学に似ているような錯覚をしています。

というのも、フェルミ推定は、やはり解き方があるような印象があり、
切り分け方、因数分解は、ある意味数学の公式的な印象をもっています。

ものすごく頭のよい方は、公式がなくても数学の問題を解けるかもしれませんが、
私のようなごく普通の頭の人は残念ながら、公式を覚えないと問題が解けません。


そこで、私はまず公式のインプットをある程度やることが自分に合っているのかな、
と思い、基本的な問題については、少し考えて、答えを見るという方式をとっています。

一通り見た後は、実践で、アウトプットに集中して、時には転職エージェント様
にもご協力いただき、内容を見てもらいました。

といっても、簡単にはうまく行かず、本当は自信をもてないのですがね・・


一応、フェルミ推定を勉強する上で、参考にしている本を紹介します。
現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!

一番、取り掛かりやすい印象です。例題も充実しているので、色んな場所でお奨めされていますね。

過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題


これは、①より少し難しめな印象があります。実際の過去問と、模範解答例があり、
さすがと思える内容が書いてあります。
 
今後も更新していきますので、よろしくお願いします。

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志望動機書-2

前回の記事で、コンサルに大事なのは、幅広い経験と、考える力、だと思う。
と述べてみました。

しかし、コンサルに転職する場合、幅広い経験等なく、あるのは前職で培った
経験、ということでしょう。

そうすると、前職で経営等の業務についていなければ、コンサル転職は
無理か、といわれると、そうではないような気がします。

実際、転職体験談を見ても、メーカーで製造をやっていた人が転職したり、と
そういう例もあります。

ただ、この異業種からの転職、については自分の中で腑に落ちず悩んでいました。


そんななか、あるコンサルB社主催のセミナーで、先輩コンサルタントに質問
できる機会があったので、聞いてみました。

私「コンサルに入るのに、論理思考力以外に身につけておくべき、必要な知識、スキルはなにかありますか?」

コンサルタント「うーん、特にないんじゃないかな。必要な知識はあるけれど、入ってから身につければ良いと思います。ただ、入ってから身につける知識、スキルは膨大にあるので、クイックラーニングができるといいと思います。」

クイックラーニング・・おそらく造語だと思いますが、意味はとてもよく分かる。

コンサルとして、色々なクライアントにあうときに、素早く知識を習得し、ソリューションを
提供する、これが実は非常に重要なスキルではないか。

つまり、現職と、業界が違っていても、素早く知識を習得できる能力があると、アピールできれば
それはそれで良いのではないか。

しかし、新しい知識を素早く習得するのにはどうすればよいのか、そんなに簡単じゃないし、
自分は頭がよいわけでもない。どうすればよいか、結構悩んだ。


一応、この問題に対する自分なりの答えを出してみたが、その内容については、またの機会に。


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志望動機書

転職応募に必要なものは、主に履歴書、職務経歴書、志望動機書でしょう。

今回は志望動機書について記入したい。


というのも、自分は研究開発で、マーケティングや、経営とあまり関係のない
業務にいたうえ、コンサル自体、漠然とした興味をもっているレベルだったから
である。

転職エージェント様に先輩方のサンプルを頂くと、そこで書かれていることは、
以下のようである。

①どうしてコンサル業界に行きたいか
②コンサル業界に入ってどんなことに貢献できるか

特に、具体的なエピソードを交えて、自分がどのように感じ、その結果どうして
コンサルに行きたいのか、読み手が納得するように書くことがポイントだそうである。

とここで、自分の職務とコンサルの関わりは、ほとんどないということが
書く上で非常にネックとなる。
しかも、どのようなことに貢献できるか、これは簡単には書けそうにない。

面接対策も重要だが、なぜ自分がコンサル業界に興味をもったのか、深く
考える必要がある。そう感じた。

参考にしたのは、昨日にも書いたが、コンサルティング業界大研究、という本である。
特に、先輩社員がどのような思いでコンサル会社に入ったのか、客観的な自分の
立ち位置を知る意味でも良く読んだ。
もちろん、コンサル業界の内容もよく読み、コンサル会社主催のセミナーも各社参加した。

一方で、インターネットで、ただ戦略企画ができる、という憧れだけで入社した
人がすぐやめてしまう、だとか、否定的なことを書いているものもよく見た。

自分は、賛否両方を読んだ上で、自分の意見を決めたい。
というより、否定的な意見を積極的に聞いた上で、それでもやりたいなら、やってみたい。

もう一つ。自分が貢献できるか。これは重要である。

コンサルで重要なのは、幅広い経験と、考える力、だと思う。
考える力と書くと、ざっくりしているが、自分の中では、①ものごとを包括的に見通せる力と
②論理的思考力、ではないかと思う。

②に関しては、面接で問われるとして、包括的に全体を見通す力はどうか、
これは、たとえば、新規事業を立ち上げる際に、どこから始めて、どのように進めていくか、
各プロセスがどうなのか、を見通せる力だと思っている。

これを自分に合わせると、研究開発は、本来の目的は新規事業の立ち上げである。
つまり、ある意味では戦略的なことが必要であり、今後、自分が研究開発を進めるうえでも
これは非常に重要なことではないかと思っている。

なんとなく、志望動機書に書くことのイメージがわき始めた気がする。
幅広い経験については、次回にでも。

ちなみに、コンサル転職希望に限らず、業界大研究は面白いと思うので、
もし時間があればどうぞ。

コンサルティング業界大研究 (大研究シリーズ)

コンサル業界セミナー

コンサル業界セミナーでは、大きく分けると以下のような内容であった。

(1) コンサル業界紹介

(2) コンサル職種と仕事スタイル

(3) 応募の流れ

で、あるが、さすがにセミナーの内容を細かくブログに書くのは
やっぱり問題かと思うので、コンサルティング業界大研究、から
少し抜粋して書くことにしようと思います。
 

・業界、業種について
コンサルティングとは、解決策の提供、が本来であるが、最近では、
結果に対しても解決策の提供で終わらず、会社の売り上げにどのように
貢献したか、ということも保証した契約もある。

また、いわゆる外資系と日系のコンサル会社に分かれており、
外資系の場合、up or outの傾向が強く、勤務時間も朝から朝まで、
というケースもある。
一方、日系では、外資系と比べると、勤務時間は長くない場合も
あるが、仕事の大変さはどこも同じくらいである。

結構体力勝負な面もあり、頭も体力も要求されるということですね。

あと、どういう人がコンサルに入りたいかも気になりますよね。

本を読んでいる中で、ちょっと気になったのが、コンサル業界に
入る人の特徴は大まかにつぎの3つがあるということでした。

①将来の起業や事業経営のための方法を学びたい
②〇〇業界を外部から変えていきたい、という使命感をもっている場合
③コンサル業界そのものが面白そうだ

自分の場合は、主に②ですかね。
こういう本やネット検索を通じて、コンサルで何ができるか、何をやりたいか、
イメージを固めていくことは非常に重要ですよね。
 
いまは大分、志望イメージが固まるところまで行きましたが、それまでの
経緯は、いつかアップしたいと思います。

・応募~面接について
なぜコンサル志望か、という理由が必要であるが、コンサルの〇〇会社で
ないとだめ、という理由までは必要ない場合が多いとのこと。
だけど、会社もしっかりと選びたいですよね。

中途の場合は、新卒ほど会社セミナーが充実していないため、なかなか情報を
集めることが難しい印象です。そこで、今後は受講した会社セミナーを通じて
得た印象をアップしていきます。

あと、面接で重要なのが、いわゆるケース面接ですね。
ケース面接対策は、今でも絶賛訓練中ですが。。そのうちアップします。

これから、転職活動&ブログが本格化していくので、今後もよろしくお願いします。
 
 

転職エージェント活用

転職エージェントとして自分が現在お世話になっているのが、
M社様と、リクナビエージェント様である。

自分で言うのもなんですが、意外と上手く分けて活用できている
のではないかと思っている。

というのも、やはりリクナビエージェント様等の大手は、
全体的に情報量が多い。
コンサル以外の転職情報も網羅されており、こんな業種も面白そう、
ということがあれば、情報をいただける。

しかも、コンサル業界セミナー、等のイベントも行われているため、
まずざっくりと情報を見たい場合は、重宝する。

ただし、転職したい分野が決まっている場合、専門的なエージェントが
頼りになる。

特に、コンサル会社主催のセミナー情報は、M社様のほうが断然多い。


私の場合、コンサル会社主催セミナーに参加する前に、コンサル業界
セミナーがあったため、そちらから参加できることになった。


というわけで、今日は業界セミナーの話でも。
仕事を定時に切り上げ、東京駅すぐのトウキョウサウスタワー
リクナビエージェント様会議スペースに向かう。

行ってみると、、、ほかにも10数人、コンサル希望の参加者がいる。

いつも思うが、やはりライバルは頭良さそうに思える。自分が大丈夫か
不安になる・・・

というなかで、コンサル業界セミナーは始まった。

続きはまた次回にでも。

プロフィール

HN:
たかおう
性別:
男性
職業:
某メーカー
趣味:
テニス
自己紹介:
某メーカーで研究職をしています。
趣味はお散歩、テニス。甘いものも大好きです。
マイペースな性格でコンサルの激務とはイメージが違うと思いますが、思うことがあり、現在コンサル挑戦中です。

よろしくお願いします。

過去問で鍛える地頭力

過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

フェルミ推定、ケース問題の練習をするならおすすめです。 過去問ベースかつ解答レベルが高いため、非常に勉強に なる一冊です。おすすめです。

戦略コンサルティング・ファームの面接試験

戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策

詳細な条件設定がなされたケースに対して、どのように取り組めばよいかが 書いてあります。 難易度は高めですが、必須な一冊だと思います。

ストーリーで学ぶ戦略思考入門

ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

主に経営戦略、マーケティングに特化した本で、5F分析、3C、VC、等の フレームワークについて記載されています。比較的わかりやすいです。 ケースの解決策提案を考える際に、参考になるかと思います。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

少し難易度は高めな内容ですが、コンサルの論理的な分析ではなく、 経験や勘、等の非論理的な思考によって、会社がうまく行く 場合もある、とのこと。これらの意見も取り入れて、コンサルできると もう少しレベルアップできるような気もします。

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