コンサル挑戦の日々

どんな仕事についたとしても、やはり自分の住む家探しは非常に重要ですよね。
今回は、家探しについて記載してみたいと思います。

   　　　　

なんといっても、転勤がないことはよいですね！転職して感じましたが、地方への出張はありますが、やはり転勤がないことは大きなメリットだと思います。メーカー時代は、各地に拠点があるため、「家を買ったら転勤」というのも冗談にならず笑えないような話でした。

工場とかって、都内にはあまりないでしょう。広い土地も必要になるので、メーカーの研究所や工場は郊外にあることが多いです。そのため、新卒で入社すると、地方での生活を余儀なくされるという人は多いと思います。そして、住めば都ということで、会社の近辺に比較的リーズナブルな価格で、家を購入する、というのがモデルケースかもしれません。

コンサルタントは、やはり激務な面があるため、利便性に優れた場所に家を購入したいと考えるのが大半かと思います。そこで感じるのが、「都会は家の値段が高い！！」ことです。特に、一戸建てにしろマンションにしろ、地方の価格からするとびっくりするくらい高いです。

私の家庭は共働きなので、高すぎない物件であれば何とか購入できますが、やはり借金○,○○○万円を背負ってコンサルタントとして働き続けるのってプレッシャーありますよね。

一般的に、妻が専業主婦の場合、郊外の一戸建てを購入する傾向があり、共働きの場合、都内の利便性に優れた場所にマンションを購入する傾向があるようです。

それぞれのメリット・デメリットってなんでしょう。現在進行形で調べているものをここではざっくりと表にまとめてみました。

郊外の場合は、なんといってものびのびとした環境に囲まれることでしょう。都内で家を購入するだけの金額があれば、郊外では庭付きの家を購入することも十分可能です。家自体も都内のように２階にLDKを配置せざるを得ないようなこともないでしょう。初めて郊外の一戸建てを見学したとき、都内の物件との違いに衝撃を受けました。

郊外マンションの場合は、通勤時間がかかるものの、マンションの立地は駅近の場合が多く、利便性もそれなりにあるのでよさそうです。ただし、資産性の面では駅○分というところや、周囲の環境等、少し注意が必要かもしれません。

都内の場合でも一戸建ては良いのですが、個人的にはちょっと嫌だなと感じます。家に帰ってきて、くつろぎの場所であるLDKにいくのに階段を登る。実家が田舎だったこともあり、２階にLDKがあることに違和感を覚えてしまいます。また、土地面積50～60m2のものが比較的手を出しやすい物件となりますが、これは狭いですね。都内の利便性を考えれば仕方ないのかもしれませんが、それなりの金額を出して、ちょっとさみしいように感じます。

といっても、都内の駅近であれば、需要はありますし、木造住宅は２５年で価値がなくなるといいますが、土地は土地のままなので、ある一定の資産は保たれるのでしょう。

最後は都内のマンション。これが我が家では一番選択肢として可能性が高いです。いまマンション価格は高騰しているものの、マイナス金利によりお買い得感があるため、悩みどころです。

オリンピック開催地近くの湾岸エリアは2020年で価格が下がりそうですが、港区や、渋谷区などはまだまだ伸びそうな気もします。しかし・・・こうしたところは非常に高いですよね。こういった物件が値下がり率が少ないので、例えば仮に7,000万円で購入した物件が10年後に6,500万円で売れれば、1年間50万円で良いマンションに住める、という考え方も出来るので、お金さえあればお得のように感じますが、決断は難しいですね。計画を立てるのと、実行するのは大きな違いだというのをつくづく感じます。

それぞれのタイプの家を考察しましたが、いかがでしょう。我が家は資産性と利便性を考えていましたが、皆様の価値観も様々だと思います。何度もない大きな買物ですので、後悔しないようにしたいものですね。